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MOJOMOJO
The Electrifyin'
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CATEGORY : 雑記
2007-07-12-Thu
TUSAC HPより
Trackback 0  Comment 1
http://tusac-hp.net/welcome.shtml

【TUSAC HPより】
 美辞麗句を並べて、興味のない人を誘うつもりはない。
 「絶対安全だ」なんて嘘でも書けないし、死にたくなかったら、初めから登ることはない。登っている本人にも何が面白いのか分からないのに、それを他人に勧めようなんて、そんな無責任な話はない。
「なぜ山に登るのか?」
結局この問題に、誰一人明確な答えを出せないままだ。

「誰もやってないことをやるのって、もう芸術の領域なんだ。」
彼は言う。
「誰かの記録を追うだけのアスリートは簡単だけど、先頭に立ったらその先には何もない。アーティストとして自分のイメージを実現させるために滑るんだよ。」
氷点下25度の北海道。彼は、スキーを担ぎ山頂へと登っていた。
「100万人に名前を知られているだけよりは、10人の人生に影響を与えられるような存在になりたい。」
そう言い残して、彼は、山頂から未滑降の70度の斜面へと消えていった。

「気が付いたら、休学してカナダにいたね。」
彼は言う。
「一度フリークライミングの魅力に取り付かれたら、もう離れられないね。なんて言うか、自分自身を掘り下げていくような感じかな。」
北米でのクライミング修行から帰ってきた彼は、すぐにフランスへと旅立った。
「今のうちに、とにかくクライミングバムやっておきたいな。旅っていうか、もう生活の一部だから。」
10分後、彼は目標のルートを落とし、歓喜の雄叫びをあげた。

「頭の悪いやつなんかいらねえんだよ。」
彼は言う。
「一個忘れ物したり、一つ手順を間違えたりしたら死ぬかもしれないことやってんだ。相手のミスの後始末してる暇なんかねえんだよ。」
足下には700mの中空が広がる垂直の岩壁。もう2日間地面に足を着けていない。
「命懸けでやってるけど、死ぬつもりは無いからな。」
沈む夕日の中、彼は狭い岩棚に腰掛け、明日登るラインを見つめていた。

「楽しけりゃいいんスよ。」
彼は言う。
「つまんないことやってどうするんスか。」
登っている時、彼は最高の笑顔を見せる。
「クライミングやってる理由?楽しいからに決まってるじゃないっスか。他の理由でやってる人がいたら教えて欲しいですよ。」
そして彼は、既に登ったルートに再び取り付いた。
ただ楽しいから、という理由で。

「・・・」
彼は、語らない。
「・・・」
一言も発さず、岩を登る。自らを語ることに意味はない、とでも言わんかのように。
その岩の頂点に達した時、彼の口から言葉が漏れた。
「・・・やった・・・」
微動だにしなかった彼の顔に、
かすかな笑みが浮かんだ。

彼らを駆り立てるものは何なのか?
山にはその答えがあるのだろうか?
ひとつの事実。
スキー山岳部。そこに、彼らはいる。
Copyright (C) 2005 Tokyo University Ski Alpine Club. All rights reserved.

心打たれましたよ。

Comments
Thanks a lot!

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ndub | URL | 2007-07-14-Sat 00:06 [EDIT]
すばらしい

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Thanks a lot!
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